栄養管理科

基本理念

安心・安全な食事の提供に努め、患者さま主体の栄養管理を実践する。

基本方針

慢性腎臓病(CKD)患者さまに対し、適切な栄養管理を実施する。

患者さまに信頼される栄養管理科を目指し、知識と技術の向上に努める。

栄養管理科の業務内容

1.入院患者さまの給食管理業務。

2.入院患者さまの栄養管理計画の立案と栄養評価、食事や栄養面の介入。

3.入院・外来患者さまへの個別の栄養相談

4.NST活動等

給食管理業務

当院の食事は、透析療法を中心とした腎・尿路系の専門病院である為、塩分やカリウムの制限及び追加、良質なたんぱく質の積極的使用等が必要であり、病態にあわせて直営だからこそ出来る個別対応をしています。

栄養管理業務

入院時全患者に対してスクリーニングを行い、特別な栄養管理が必要と認められた患者さまには、栄養管理計画書を作成し、退院時まで継続的に栄養管理を実施しています。

栄養相談業務

 

 

・入院・外来患者さまを対象に、医師の指示のもとに個別に栄養指導を行っております。(予約制)

 

・定期的に仁真会の透析関連各施設を訪問し、血液検査データ等をもとにベッドサイドにて指導を行っています。

NST活動

特別な栄養管理が必要な場合や見込まれる入院患者さま・外来通院透析患者さまに対して医師、看護師、薬剤師、検査技師、管理栄養士など他職種のメンバーがチームとなって、それぞれの専門分野を活かし適切な栄養管理方法の選択やその提供が出来るよう取り組んでいます。